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綴り/余韻

「リタがつなぐものに垣根はありません

笑顔になるもの、健やかでいられるもの、美しいもの」

リタのコンセプトに綴ってあるように、 アートなどの企画展も、昔ながらのお手当て的な講座も どれも自分自身の体や心が健やかになるもの 今年の5月に開催した のむらこうへいさんとイトウミチヒロさんの企画展 「そういえばあれがあった」

4日間というギュッと凝縮した時間の中、たくさんのかたに足を運んでいただいて 絵やことばをじっくり鑑賞くださったり、会話から生まれる future sessionを楽しんだり。そう考えると、アートを楽しむことも五感、六感の養生にじんわりとつながったのではないかと思います。 そして、同じようにのむらさんも、出会った人やもりおかの街全体からそのように感じてくださった。 わたしはそう思います。 先日のむらさんから1冊のZINが届きました

のむらさんからの盛岡への熱いラブレター あれから2ヶ月経とうとしている今、こうやって余韻を残してくれるほど この街を愛おしく感じてくださったことが ただただ嬉しくてなりません

盛岡には川がある 盛岡には彼がいて 盛岡には彼女がいて おおきな山が見守っている

わたしから言えることは それだけです ありがとう ありがとう ありがとう いつかまた ここへ帰ってこられますように それは願いではなく 意思 いつかわたしは 私の大切な人を連れて また会いに来ますね どうぞそのときまで お元気で のむらこうへい こちらリタで読んでいただけます。ぜひお手にとってご覧ください。

春の芽吹きから夏にかけて、リタで行った企画展 3月 太田美有さん「遠くから聞こえてくるもの」 4月 泉田之也さん「土が裂く」 5月 野村浩平さんイトウミチヒロさん「そういえばあれがあった」 6月 planeta ORGANICA 「チェンマイの手仕事展」 そして今月末 7月 民芸パパヤー「PANK PAPAYA PANK」 何年も前からあたためていた企画展、ひとつひとつに思い入れやストーリーがあります またいつか盛岡にお迎えできるように、わたしたちも心を運んで行きたいと思っています 後半の大きな企画展は11月と12月にそれぞれ1回づつ どうか楽しみにしていてください

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