綴り/eavam 手漉き紙の蜜蝋ラップ

若い頃は何も知らず、ビニールラップのない生活なんて考えたこともありませんでした。でも従来のビニールラップは一度使用すると2,000年以上も環境や海に残り、生分解しないと知ってから、なるべくなら減らす生き方を選んでいきたいと思うようになりました。温め直すときに蒸し器を使うようになり、現在我が家に電子レンジはありませんが、不自由さは感じません。




タイのチェンマイで自然の素材を活かし、ものづくりをしているeavam(イーヴァーム) 蜜蝋と、蜜蝋ラップをご紹介します。

現在流通している蜜蝋ラップは、その多くがコットンなどの布製品がベースです。布製の蜜蝋ラップは、既存のプラスチック製ラップにはない素晴らしい魅力があります。また反面、その機能に対してコストがかさみ、また布という素材の性質や寿命を十分に活かしきれていないのでは、、、。そんな思いからeavamの蜜蝋ラップ作りが始まりました。 素材の性質と蜜蝋ラップの機能のバランスが合致し、より身近に気軽に使えるラップとはどんなものなのか、こうして北タイ特産の強くて繊細な手漉き紙「サーペーパー」にミツロウを染み込ませて作ったラップに辿り着いたのだそうです。 使い方や機能は、従来の布を使った蜜蝋ラップと同じですが、ベースを紙としたことで、ラップに透け感が生じ、内容物が確認しやすいほか、1枚あたりのコストを大きく下げ、適切なサイクルで新しいものに交換していけるようにしています(2~3ヶ月はお使いいただけます)。※電子レンジではお使いいただけません。



●パッケージ:紙包み   サイズ:約230×270mm  数量:3枚入り *手漉きの紙のため若干の誤差があります。また、紙の無駄を出さないよう、漉いたままの紙を四等分するため、端の一部は漉いたままの状態です。




●素材について 蜜蝋(ミツロウ):eavamのバームにも用いられるミツロウは、北タイ特産の果物ラムヤイ(龍眼)の開花時期に行われる養蜂の副産物です。4月に咲くラムヤイの花の蜂蜜を集める時に収穫される蜜蝋は、色がかすかにクリームがかった白なのが特徴です。 紙:原料は、コウゾの仲間のカジノキの樹皮を原料にしたチェンマイ特産の手漉き紙「クラダー・サー(サーペーパー)」です。チェンマイ郊外の村でハンドメイドされています。 カジノキは、中国でも古くから上質な紙の原料となり、日本では、古くから神事や、七夕の短冊に用いられる神聖な木でもありますが、北タイでも、身近な植物で、この木のパルプによる紙作りの歴史は600年ほどあると言われています。生命力が強く、どこにでも生える成長が速い樹木です。また、小さな工房でハンドメイドされており、パルプを取るための専用の林などを作る必要がありません。環境に負荷をかけず、かつ地域の伝統技術や経済を守ることに繋がる紙です。


食品の周りを包むのに最適で、食品をより長く新鮮に保ち、お手入れも簡単です。一度使ったら冷水で洗い、必要に応じて少量の洗剤を加えて干して乾かすだけです。また使うことができます。無駄なく環境に優しい 繰り返し洗ってお使いいただけます。 全て自然素材で作られている蜜蝋ラップは生分解性なので、一旦終わりに到達したら、堆肥にしたり、自然の着火剤として使用したりして無駄をなくします。洗って乾かして繰り返し使える蜜蝋ラップはいずれ土に還ります。