綴り/睦月
- 2022年1月8日
- 読了時間: 2分
更新日:6月6日

年が明けて、最初のミーティング。
久しぶりにカシのみんなと顔を合わせた。
とはいえ、それほど長い時間が過ぎたわけではない。それでも、こうして集まるとなんだか嬉しい。 変わらない笑顔、変わらない笑い声。おもしろくて、よく笑って、気持ちのいい仲間たちがそこにいる。
お菓子を囲みながら、それぞれの近況や今年の予定を伝え合う。
ここ数年、ミーティングは朝に行うようになった。 みんなが話したいことを持ち寄り、言葉にして分かち合う大切な時間だ。
夜遅くまで仕事をしたあとに集まっていた頃を思うと、その変化はなんとも健やかで、穏やかだと思う。
私がカシのシフトから離れ、少しずつ仕事を引き継いでから半年ほど。
ふみこさんを筆頭に、まるちゃん、大ちゃん、ももちゃん。
みんながそれぞれの場所で、楽しそうに働いている姿を見るたびに、胸の奥がそっとほどけていく。
今回あらためて感じたのは、スタッフのみんなの頼もしさと愛おしさだった。
そして同時に、そんなみんなを日々育み、支えてくださるカシのお客様の存在の大きさにも思いが向かう。
店は、人と人とのあいだに育つものなのだなと思う。
ただただ、ありがたい。
2022年の企画展の年間スケジュールもみんなに伝えた。
お話し会、からだのお手当ての講座、食のワークショップ、企画展。
参加してくださる方々のことを思い描くのはもちろんだけれど、まずはカシのスタッフが、そして私自身が「楽しそう」「参加したい」と心を動かされること。
その小さなときめきが、きっと誰かへ届いていくのだと思う。
みんなの喜ぶ顔を見ることが、私はやっぱり好きだ。
その笑顔に出会いたくて考え、準備をして、また新しい企画を生み出していく。
振り返れば、ずっとそうやって歩いてきた気がする。
だから今年もまた、みんなと一緒に。
そこが私の原動力なのだから。



コメント