綴り/鍛金・ 草、種、葉、枝 


盛岡在住の金工作家 野崎悠平さんの作品をご紹介します。 リタでご紹介するにあたり、思い浮かんだのは 植物のイメージだったという野崎さん。 葉・草・種・枝 4つのモチーフでつくってくださいました。 よう(葉)



スプーンとフォーク それぞれ柄(え)から江尻にかけて、薄くたたいた膨らみを 葉のように見立てています スプーンとフォークのすくいの部分も自然なカーブ。食べやすい美しい形状です。 スプーン 5900円(税込) フォーク 5900円(税込)

そう(草)


華奢な柄と、先のちいさなすくいの部分が、一見儚げに見えるけれどしっかりと大地に生きる山野草のよう。 ティースプーンと小フォーク。お漬物に添えたり 季節の果実召し上がる時に使うデザート用としても。 ティースプーン 3600円(税込) フォーク    3600円(税込)

しゅし(種子)

種子から芽が出て茎が伸び、先に小さなが葉。 ちいさなカッターの反対にちいさなフォークがついています ワインをこよなく愛する野崎さんは、よくチーズを召し上がるそう カッターでチーズをカットしたら フォークで刺して。ありそうでなかった便利な1本。 4600円(税込)




えだ(枝)


先が一粒の種、そこから1本の枝が伸びる、そんなイメージのマドラーです。

硝子の器や陶器にやさしく、さりげないデザイン性があります。


4600円(税込)




鍛金とは、金属を打ち伸ばしたり打ち絞ったりすることで形を形成する工芸技術です。 金属は熱を加えることで組成が柔らかくなり、金槌や当て金などの道具を使い、自由に形を成形することができます 金槌でたたいて成形した作品には金槌の跡である「槌目(つちめ)」ができ、模様のようでもある鍛金独特の味わいと云えるでしょう


完成した作品にある槌目は、最後の作業跡であり、ひとつの作品が出来上がるまで、相当回数のうち伸ばしを行うことで形を成形する技法です。 野崎さんの鍛金の作品は柄の部分とすくいの部分につなぎ目がなく、ひとつひとつ叩いては伸ばしを繰り返して丁寧につくられています。 一度にたくさんの数をつくることができないため、次の入荷までまたお時間をいただくこととなります 受注も受け付けますので、ゆっくりお待ちいただければ幸いです