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企画展/榊麻美植物研究所 艸(そう)展


9月15日(金)〜18日(月) リタギャラリーにて榊麻美植物研究所の展示会を行います。 榊さん在廊は4日間すべて。 「艸」とは、くさ/草などの意味をもち、そうと読みます。

榊麻美植物研究所の榊麻美さんは、長野の諏訪在住。

諏訪湖を見下ろせる、小高い坂の上途中にある榊さんのアトリエ兼ご自宅に伺ったのは、2022年の春。 日当たりがよい広いお庭には、たくさんの植物が育っていました。中には種から育てた植物もあるそうで、ひとつの作品に長い月日と愛情をかけられているのを感じられました。

石をくり抜いたような自然物を思わせる植木鉢の作陶から、植物の植え込みの工程までを 全ておひとりで制作されています。ひとつひとつ手作りの植木鉢は、手びねりやタタラという製法で作られており、形や質感はどれをとっても同じものはなく、それぞれに榊さんの世界観が広がります。



盆栽、つり石、花入れ、植木鉢、石のお守りや置き物など多数展示の予定です。 9月にはどんな作品が生まれているでしょうか。 なお、展示に伴いまして、次のような企画も予定しております。

9月15日(金) kasi-freindly 菊地大輔さんによるお茶の席「茶艸(さそう」 予約制となります。タイムスケジュールや、料金はのちほどインスタグラムにてご案内します。 9月16日(土)

料理人 植山美里さんのお食事会 予約制となります。タイムスケジュールや、料金はのちほどインスタグラムにてご案内します。

9月17日(日) 榊麻美さんのワークショップ「結守りの会」詳細はのちほどインスタグラムにてご案内いたします。

今年は例年にない暑い夏でしたが、9月中旬にはだいぶ落ち着いているはず。 しっとりとした雨でも、すこし落ち着いた日差しでも、植物にとっては恵みそのもの。 良い季節にお呼びできるのがとても嬉しく思います。 DMは栞のように作りました。どちらかのお店でお手に取っていただけたら幸いです。

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